Linkedin(リンクトイン)にしっかりと経歴を登録している方は転職や電話インタビューのオファーが来たりしないでしょうか?今回は電話インタビューを実際に受けてみた体験談をお話ししているので皆様の参考になればと思います。
私は既に数十回電話インタビューを行なっているのでこの記事一本読むだけで濃い内容をお話しできると思います。
LinkedIn(リンクトイン)での実際のインタビュースカウト文面
英語で書かれていますが日本語で簡単に説明すると下記のようなスカウト文章です。
こんにちは。私はGLG(スポットコンサル会社:ENS = Expert Network Service)のものです。GLGのクライアントが特定のX分野のことを知りたくX分野の専門家を探していたところあなたの経験がピッタリでした。X分野についての45分〜60分の有償インタビューを受けませんか?
ENS = Expert Network Serviceとは?
ChatGPT先生の説明では下記の通りです。要するに彼らが抱えているクライアントと専門家のマッチングサービスです。
Expert Network Service は、特定の分野の知識や経験を持つ専門家と、それを必要とする企業や個人を繋ぐサービスのことを指します。これは、企業にとって市場調査や事業開発など、様々な目的に利用されることがあります。専門家は、報酬を受け取ることができます。
Chat GPT
スキルシェアのココナラやクラウドワークスをより高度な専門人材に特化したようなイメージです。
ENS業界で代表的な企業は以下のような企業です。
- Gerson Lehrman Group (GLG)
- Guidepoint Global
- Third Bridge
- ビザスク
- Arches
- Lynk
- Bain & Company Knowledge Network
- NewsPicks Expert
私が取引したことある企業は赤字にしています。日本ではビザスクやNewsPicks Expertが有名ですが、どちらも上場企業が運営しています。
怪しいと思う方も多いのではないでしょうか?私も最初は少し怪しい感じがしましたが、私自身のこれまでの取引経験や、ネットでも悪い評判などはありません。
日本最大級のENSビザスクに関して特に知りたいという方は知りたい方はこちらもどうぞ。
有償インタビュー実施の流れ
大まかな流れは下記の通りです。
- ENSの担当者からのスカウト
- 案件承諾及び案件に関する経験の説明
- 案件に関する経験の説明(1行から2行程度)
- スケジュールの提示
- 基本情報の登録
- スケジュール調整
- メールで電話会議への招待
- インタビュー当日
- 報酬の振込(だいたい翌月〜翌々月)
大体スカウトが来てから2,3日後や1週間以内のインタビュー実施が多いです。中には某トップコンサルファームの案件とかだと当日というのもありました(コンサルファームの方はやはりハードワークですね・・)
実際のインタビューの運営方法やインタビュー内容
インタビュー当日、電話会議に接続すると参加者は基本的にクライアントとインタビュー対応者(私)と必要に応じて通訳です。海外クライアントの場合は事前に通訳の必要有無を聞かれます。時間も決まっているので、簡単な自己紹介の後は早速本題に突入するような流れになります。
基本的には事前に共有される質問内容とそれに付随する内容について終始話す流れです。
派生して話が広がることもあるのでそういった場合は延長や後日再度インタビューを行う場合もあります(もちろん、報酬はその分多くもらえます)
ENSからの有償インタビューを受けるために大事なポイント
一言で言うと、LinkedInにプロフィールをしっかり書いておくことです。
- 経歴を細かく全て埋めていること。
- 経歴だけでなく、実績も詳細に書いておくこと。
- 全て英語で書くこと。
LinkedIn上で転職のスカウトをもらう上でも同じことですが、会社員の方はまず上記3点をしっかり記載しましょう。3点目の英語での記載に関してですが、ENSの大手は外資のプレイヤーが多いので英語で書かないとスカウトが来る可能性は半分以下になるので必須です。
時給の考え方
ネットで見ると時給2万円〜5万円のレンジが多いようです。案件によれば数十万円というのもあるようです。
下記はTwitterでの実際の声です。
私の場合は最初3万円で現在は5万円〜10万円の場合がほとんどです。ですので、時給を上げていくことは可能です。
ENSのスカウトが来たけど最近英語話してないな・・という方やスポットコンサルに挑戦してみたい・スポットコンサルで外資案件も獲得できるようになりたいというあなたへBizmates。
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まとめ
以上、LinkedInに登録したらお小遣いがもらえた件でした。
- 電話インタビューは、LinkedInのDMで依頼が来る。
- 依頼者はENS(Expert Network Service)で、ENSは特定領域に関して調査したいクライアント(主にはコンサル会社)からの依頼に応じて専門家にアプローチをする。
- 事前にインタビュー内容に関しての経験などの情報をENSに提供し、クライアントからOKが出ればインタビュー実施。
- インタビューオファーをもらうにはLinkedInのプロフィールを充実させましょう。
- 報酬は時給1万円〜3万円の場合が多い。時給UPも可能。
ENSの仕組みがわかったところで日本最大級のENSビザスクに関して特に知りたいという方は知りたい方はこちらもどうぞ。
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